「studio EVN」ロゴ
越川氏
本紙インテリアビジネスニュースにおいて、ハイムテキスタイルやメゾン・エ・オブジェなどのトレンドレポートでお馴染みの(株)オーブインターナショナル(越川洋平社長)は、オリジナルテキスタイルブランド「studio EVN(スタジオ イーブン)」を設立、9月より販売を開始した。
「studio EVN」は、約20年にわたり海外見本市を視察しトレンドを分析してきた豊富な情報とカーテン専門店として現場で蓄積してきた知見を活かして、幾何柄やグラデーション柄、アシンメトリーなど国内のカーテン市場にはあまりないデザインを、デジタルプリント技術によってオンデマンドで製造・販売するプリントシリーズである。
ベースとなる生地(ポリエステル100%)は、形状記憶加工が不要のしなやかな落ち感と十分な遮蔽性の織り密度をあわせ持つ生地を、国内生地メーカーと越川氏がとことんこだわって共同開発した。
発注は1メートル以上、10センチ単位(3メートル丈のパネル柄は3メートル単位)。カット生地の価格は上代1万2000円/M。縫製加工も対応。またデジタルプリント技術を活かして、柄のサイズ変更や特注色にも柔軟に対応する。発注・問い合わせは、(株)オーブインターナショナル(TEL:045-507-8868/E-mail:info@c-aube.jp)まで。
なお「studio EVN」、および越川氏については、インテリアビジネスニュース9月10日号にて詳しく紹介する。
「NETWORK」施工イメージ
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