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リノベーション

2016年3月20日
豊島区の空き家活用プロジェクト「お宿・シーナと一平」オープン


お宿・シーナと一平


1階ミシンカフェ


2階旅館スペース

 (株)シーナタウンは、「豊島区リノベーションまちづくり構想」の第1号として、西武池袋線・椎名町駅の商店街内の空き店舗をリノベーションし再活用する空き家活用プロジェクト「お宿・シーナと一平」を、3月18日(金)にグランドオープンした。

 「豊島区リノベーションまちづくり構想」は、東京・豊島区が、区内で増加する空き家、低未利用な公共施設等の遊休不動産を活用することで地域の活性化を目指すための具体的な手法として取り入れた「民間主導型の公民連携型まちづくり」。同事業を推進すべく、豊島区では平成27年3月に「第1回リノベーションスクール@豊島区」を開講、スクール対象案件の1つを実際に事業化したもの。(株)シーナタウンも「第1回リノベーションスクール@豊島区」の受講生が立ち上げた会社である。

 「お宿・シーナと一平」は、椎名町駅の商店街の中心に位置する物件で、もともとはとんかつ店だったが約20年前に閉店、その後は空き店舗併用住宅として使用されていた。今回はそれを用途変更し、1階がコミュニティースペースであるミシンカフェ、2階が外国人旅行者をメインターゲットにした旅館としたもの。内装は世界共通文化といえる「布」をコンセプトに設えている。リノベーション工事に当たっては、地域住民とともにさまざまな作業を実施、現在は地域コミュニティーの場としても活用されている。

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