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2025年12月10日
【JAPANTEX2025主な出展ブースの様子】


■カーペット工業組合
「カーペットはすばらしい」をテーマに、壁・床面を目いっぱい使って、各社が新開発したデザイン・機能カーペットやサービスなどを出展。また、カーペットメンテナンス・クリーニングに関する相談コーナーを設けたほか、カーペット生産工程映像の放映や、Neo TAPIS(日本省力化機械㈱)によるハンドタフテッド製3Dタペストリーの、人手による丹念な仕上げ実演、さらに現在のカーペット産業のルーツに当たる、明治時代における「堺緞通」と藤本荘太郎及び村田伝七に関する展示も行われた。


■ルノン
壁紙は「NORDIC Board®Produced by ACTUS」「クラフトライン®」、襖紙は「ルノン凜」、3M™製品は「ダイノック™ フィルム」を出展。アクタスの監修による「NORDIC Board®Produced by ACTUS」は、曇りがちな日々、短い日照時間、長く暗い季節の中で、淡く微妙な色彩を見分け、自然のカラーパレットから繊細な色とテクスチャーを取り出す北欧の人々の目に映る、オークやウォールナットなどの木の家具や、麻や綿、ウールなどの自然素材と調和する上質で落ち着いた空間を提案するコレクションとなっている。


■トーソー
今回は、「with Curtains2025」(3 面別項)と2 ブースで構成。トーソーの企業ブースでは、「WITH_空間をより美しく 目指すは名脇役」をテーマに今年6月に発売された、紐を引くだけで操作出来る“らく速操作”が特徴の「ベネウッドスマートグリップ」や、7月発売のカーテンレールを中心に、スマホで操作出来る住宅向けコンパクト電動レールなど窓回り製品の魅力を紹介。さらに、着脱可能でインテリアに馴染むデザイン性が特徴のランドリーバー「LB-1」を加え、住空間をより豊かにするトータルな提案を展開した。


■SUMINOEグループ
今回は、「あらゆる空間に、イノベーションを。」をテーマに、SUMINOE GROUP として、㈱スミノエ インテリア プロダクツとルノン㈱の合同出展ブースを展開。スミノエ インテリア プロダクツでは、新作「mode Sカーテン」、「DisneyHOME SERIES」、「PEANUTS™」、オーダーラグシリーズ「Epilogue」、水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS®」iD シリーズを紹介した。またNIF 主催者企画「環境への取り組みコーナー」でも、グループのSDGsへの取り組みを紹介した。


■川島織物セルコン
テーマは“Radiance & Textile―光が織りなす空間―”。最上級ファブリックコレクション「Sumiko Honda」のアートワークや、10月発売の「Morris DesignStudio」の新作を出品。世界三大デザイン賞のひとつ「Red Dot DesignAward 2025」を受賞したラグや、新作タイルカーペットも紹介。光の在り方と織の質感が響き合う空間を通して、テキスタイルがもたらす新たな価値を提案した。またインテリアトレンドスクエア内では、大阪・関西万博の迎賓館に協賛し、同社が制作した一般非公開のタペストリーを特別展示した。


■YKK AP×WTP×LIBA GROUP
3年連続で三者合同出展し、「先進的窓リノベ2025事業」に対応した「窓リフォーム」を引き続き紹介した。YKK APからは、既存窓枠が最小47ミリでも設置可能にした新商品「ウチリモ 内窓」が提案された他、施工実演を1日4回実施した。インテリア専門店でも簡単に施工が可能な点をアピールすべく、施工実演はLIBA GROUPが担当した。 この他、LIBA GROUP会員をパネラーに迎えて「窓リフォーム」「窓装飾プランナー」をテーマにしたパネルディスカッションを連日実施、現場の生の声を伝えた。


■日本壁装協会
日本壁装協会では、「夢のある未来に向けた壁紙の提案」をブーステーマに掲げて、会員各社が現状の枠にはまらない、未来に向けた壁紙デザインを提案した。承知の通り壁紙は、建築基準法の規定で商業施設やホテルなどでは厳しい防火基準が設けられている。またシックハウス対策も不可欠になる。そのため製造方法やデザインにも一定の制約が設けられることになるが、今回の展示では、そうした規制を一切考慮せずに、鏡に変わる壁紙など自由な発想によるユニークな壁紙案がパネルで多数紹介された。


■Prossimo
中国の建築・インテリアデザイン業界におけるリーディングカンパニーMatrix Design、及びプロ向けAI生成コンテンツデザイン&マーケティングプラットフォーム Ark.Artと協力関係を構築し、日本市場への本格的な事業展開を進めていくことが発表されたが、今回は、コントラクト市場における空間価値の向上を実現する「機能性とデザイン性の融合」をテーマに展開。特に最大2m×2mまでスキャンして8方向から撮影し、生地が持つ質感や透過性を極めて正確に画像データとして表現出来る「オクトスキャン」が注目された。


■JAFICA
「JAPAN Home Show &Building Show 2025」の「商店建築」ブース内で、「地球を彩るエシカルインテリア」をテーマに展開。デザインは、藤野充子、大河原さおり、五位淵富子の各氏が担当。天然素材や再生・アップサイクル素材を使い、フェアトレードや地域の活性化にも取組み、日々の生活を大切にすることで、「環境負荷の軽減・社会貢献・耐久性と再生可能性」といった固苦しい表現を[インテリア]というフィルターで楽しく、地球環境に優しく、同時に自身の暮らしも豊かに美しく彩ることを提案した。

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