
昨年のブース
■万博の次はジャパンテックス
国をあげてのお祭り、大阪・関西万博は大盛況のなか、10月13日に無事終了しました。リユース・リサイクルの時代らしく、大屋根リングの木材をはじめ、建材や備品の一部は再利用されるようです。
そして、この万博並みの盛り上がりを期待されているイベントが間もなく始まります。インテリア業界をあげてのお祭り、11月19日に開幕する「ジャパンテックス2025」(主催:NIF、会場:東京ビッグサイト)です。
こちらも“環境”は大きなテーマ。多彩な環境展示やセミナーはもちろん、昨年に続き、会場通路にはタイルカーペットなどを敷き、終了後に回収・リサイクル(原材料として再利用)するとのこと。この取り組みは当業界だからこそできる試みであり、注目度は高まっています。
「緞通」もジャパンテックスには当組合も組合事業として、有志20社・団体で「カーペットはすばらしい」をテーマに出展いたします。
組合ブースの大きな見どころは、各種カーペット(タフテッド、ウィルトン、ニードルパンチなど)の新商品・サービスの展示です。最新のデザイン・機能の紹介に加え、初公開の参考商品―未来のカーペットも数多く披露いたします。乞うご期待!
また、カーペット生産工程映像の放映、ハンドタフテッド製タペストリーの仕上げ実演、カーペット産業のルーツである「緞通(だんつう)」に関する展示、さらにはカーペットメンテナンスに関する相談コーナーも設ける予定です。

人気の体感コーナー
毎年人気の体感コーナーは、カーペットのある住まいをイメージした空間のなかで、さまざまな素材(ウール、ナイロン、ポリプロピレン)のカーペットの柔らかなタッチ感や踏み心地を楽しんでいただきます。
カーペットを座面に貼ったイスをご用意しておりますので、会場見学で疲れた足腰を癒す休憩・リラックススペースとしてもご利用ください。皆様のご来場をお待ちいたしております。(日本カーペット工業組合事務局)
【お知らせ】
冊子「新訂カーペットはすばらしい」はPDFファイルで公開しています(無料でダウンロード可能)。
当組合ホームページにアクセスしてください。
http://www.carpet.or.jp/ 組合公式Instagram, Facebookでも情報発信しています。
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