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2024年3月26日
【注目のイベント】「サンゲツデザインアワード2023」
大賞に「Translucent」(小泉裕聖氏)選出
「壁面」テーマに斬新な作品が多数集まる


大賞を獲得した小泉裕聖氏

 (株)サンゲツ(安田正介社長)は、このほど「サンゲツデザインアワード2023」の受賞作品を決定した。

 同アワードは、2017年から毎年開催しているデザインコンペティション。これまでは壁紙デザインを募集してきたが、今回からより幅広い「壁面のデザイン」を募集するコンペとしてグレードアップされた。

 応募総数367点より、一次審査、二次審査、最終審査を経て最高賞である大賞には「Translucent」(小泉裕聖氏)が選ばれた。また優秀賞には「Thunder」(田淵萬坊氏)、審査員賞(4点)、サンゲツ社員賞(1点)を選出した。

 最終審査会、セレモニーの模様についてはオンラインIBNにて既報の通りである。ここでは各賞のデザインポイントを紹介する。


審査員によるトークショー

 なおセレモニーでは、審査員によるトークショーが行われた。審査員長の安田社長は、これまで商品化を想定して「壁紙デザイン」をテーマにしていたが、それがアイデアの幅を狭めてしまった。そこで「壁面のデザイン」をテーマにしたという経緯を語った。それに対して各審査員は、「プロダクト視点で新たな提案がたくさんあった」(植原氏)、「デザインとアイデアの線引に悩んだが、アイデアがたくさんでてよかった」(岡安氏)、「デザインとは何なのか、こちらも考えさせられた」(山﨑氏)、「デザインとアイデア、そこに至る気付きやセンスなど審査基準がより難しくなった」(座間氏)と語るなど、狙い通り斬新な作品が多く集まったことを高く評価した。

■大賞:「Translucent」(小泉裕聖氏)





 木の合板を下地とする木質空間に適した壁紙の提案。木の風合いや表情を活かしつつ、空間に色を与えることができる半透明の壁紙をイメージし、通常は下地補強に用いられる「寒冷紗」に色をプリントした。
 「寒冷紗」を重ね貼りすることで身体の接触を保護するとともに、色の重なり合いが空間に温かみをもたらす。

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