キッチンを備えた広い客室に家族や仲間と「皆で泊まる」を楽しむアパートメントホテル「MIMARU」28施設を、東京・大阪・京都の都市部にて運営する(株コスモスホテルマネジメントでは、2023年の訪日インバウンド動向を発表したが、2022年9月の入国規制緩和発表以降、海外ゲストからの予約が4〜5倍に急増、現在宿泊者の9割が海外ゲストとなり、コロナ前の稼働率を上回るホテルも増えているという。
「MIMARU」の宿泊者の国籍割合は、日本1割、その他のアジア5割、その他4割と概ねコロナ前の状況となったが、京都エリアの海外比率はやや減少。大阪はアジアからの利用が7割を占め、日本へのリピーターが増加している(「MIMARU大阪」は、コロナ前は未開業)。
2023年1〜10月期における「MIMARU」の宿泊者数は303,317で、JNTO訪日外国人数全体19,891,000の1.5%に当たる。
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