ニトリは、さる6月19日より、店頭での不要カーテンの回収とリサイクルを本格的に開始した。
これは販売元やメーカーを問わず、不要になったカーテンをいつでも回収し、回収したカーテンは状態に応じて生地として東南アジアでリユースする他、自動車の断熱材用資材(フェルト)にリサイクルするというものである。
ニトリでは、2021年よりカーテンのリユース・リサイクルに向けた取り組みを開始、2022年には5月、8月、12月の三度にわたって「カーテン回収キャンペーン」を行いカーテンリサイクルのニーズを探っていた。結果的に14万8,000人のユーザーが不要カーテンを持ち込み、その総重量は約510トンにのぼったという。ここに大きなニーズがあると考え、今回の本格スタートにいたったということだ。
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