今回からは青年期の犬のインテリアを考察していきます。
犬は小型犬と中型犬、大型犬でかなり体格差や成長速度が違いますので、その点を踏まえ、分けて、提案する際の注意点や必要な知識などを考えていきましょう。
以前の投稿と重複しますが、大まかな目安として、まず小型犬は成長した段階で体重が10キロ未満の犬種を指します。
成長速度は1月で人間にして1歳。1年で17歳前後、2年で24歳、5年で36歳、10年で56歳、15年で76歳。大型犬でいうと、1年で12歳、5年で40歳、17年で75歳程度ですから中盤以降からかなりの差が出てきます。
ちなみに、小型犬の成長は早いですが、青年期が長く、高齢期がゆっくりなので、基本的に寿命は大型犬よりもかなり長めになります。
逆に大型犬は、成長はゆっくりですが、青年期から老齢期がかなり短く、駆け足になるので、寿命が短くなってしまいます。
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