インポートもの中心の品揃え
地域密着型のインテリア専門店にとって、ショップ・ショールームの存在価値は、かつてほど高くないのが現実ではないか。ネット通販や大型店の勢力拡大で、小規模ショップへの集客はますます難しくなっている。特に地方都市ではその傾向が強いようだ。
そうした環境変化の中、長野県松本市のインテリア専門店『ルームデコ』(久保田千恵美代表)は、今から5年前の2018年1月に、バス通り沿いの小さなショップをオープンした。
インポートもののファブリックブランドを中心に取り揃え、バランスやフリンジといったデザイン提案、ファブリックを活用した照明シェードやテーブルクロスなど、店内にはファブリックの魅力を引き出すこだわりの提案が散りばめられている。
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