カタログに収録されたコーディネート提案(三宅利佳さんコラボ)
三協立山(株)・三協アルミ社では、室内ドアシリーズ「RIVERNO(リヴェルノ)」に、新ラインとして「NATURAL」を投入するとともに、フルモデルチェンジを図り、来たる4月3日より全国で発売する。
2017年に販売開始された「リヴェルノ」シリーズは、まずヴィンテージな男前インテリアが好評でヒット。2019年からは、国内大手建材メーカーではそれまでなかったような、ポップでカラフルなラインの展開も開始した。
カタログに収録されたコーディネート提案(三宅利佳さんコラボ)
この時から、ICの三宅利佳氏(インテリアコーディネーター研究室主宰)とのコラボで、住空間を想定した具体的なコーディネートイメージを作成。各地の住宅メーカーや工務店に勤務し、インテリア空間のコーディネート提案を行う女性スタッフへ、お役立ち提案セミナーを開催し、インテリアに関する情報や知識を共有化しつつ拡販を進めてきた。
今春新発売される「ナチュラル」は、「リヴェルノ」シリーズの第四世代に当たるもの。出口が見えないコロナ禍が続くなか、心身の健康と社会的なつながりを重視したいというウェルビーイングな気分を反映して、住空間にも癒しや自然体が求められる時代にマッチする、人気のオーク柄やグレージュ系の個性豊かな木目柄5色を追加した。
またこれを機に、製品全体も、名称変更を含むフルモデルチェンジを図り、軸芯をカバーで覆った段差のないシンプルでスリムな丁番や、全24種・全5色をラインアップしたハンドルなど、さらに意匠性にこだわった点が大きな特徴となっている。
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