伊藤友一氏
「あさひかわデザインウィーク」は、1955年から、長きに渡り、旭川家具工業協同組合が開催して来た「旭川家具産地展」を前身に、2015年からは、名称を「旭川デザインウィーク(ADW)」と改めて開催。旭川家具の各メーカーがこの時期に合わせて発表する新作を、全国のバイヤー、インテリア関係者、デザイナーたちが見に来てくださっています。
また、トリエンナーレとして、3年に一度開催されてきたIFDA(旭川国際家具デザインフェア)も1990年からこの時期に併催されています。IFDAは、世界の家具デザイナーから多い時で約1000点の応募作品を、世界の審査員が審査するアワードコンペティションです。世界の家具デザインコンペの中で、No.1のコンペではないかと言われています。
ADWは2020年、2021年、新型コロナの影響でオンライン開催となり、ほぼシンポジウムのみとなりましたが、一部家具メーカーは、新作発表をオンラインで実施しました。
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