
このところSDGsに対する認知度、関心度が急速に高まっている。大手メディアではその意義を紹介しつつ、大小さまざまな企業でのSDGs的な取り組みを特集している。
SDGsとは、2030年までに達成すべきこととして掲げられた国際社会共通の17の目標のことである。気候変動や生態系保護といった環境保全に関するものから、飢餓や貧困、教育などの途上国支援、そして働き方改革、クリーンエネルギー、まちづくり、ものづくりといった経済活動に関してまで、人類のあらゆる社会活動に対して目標が定められている。また、SDGsの理念として「誰ひとり取り残さない」が掲げられているが、逆に捉えれば、すべての人たちに対して努力を求めていることになるわけだ。
インテリア業界もメーカーを中心にSDGsに取り組む企業が増えている。さらに認知度が高まれば、インテリア専門店にとっても避けて通れない事業テーマになるだろう。
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