
消費増税や新型コロナウイルスの感染拡大によって新築着工戸数は実に20カ月連続で前年比マイナスが続いている。高齢化や人口減、空き家問題などを考えれば今後も大きく回復するようなことは望めないし、さらに減少することも想定しなければならない。
その一方で、コロナ禍のステイホームの影響で、カーテンの掛け替えやプチリフォームの増加などストック市場でのインテリア需要は明らかに拡大している。コロナ禍もいつ収束するのか見通しが立たない状態で、ステイホーム需要は今後も伸びていくと考えられる。
ますます低迷する新築市場とさらに盛り上がりそうなストック市場、どちらを狙うべきかは自明である。
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