(一社)コンピュータ教育振興協会(ACSP)では、2024年度(第11回)「Space Designer」検定試験の受験申込を開始した。
「Space Designer検定試験」は、建築図面を理解でき、CADやBIM・CGソフトを利用してリアルなCGインテリアパースと説得力のある提案書を作成できる人材を評価・認定する試験制度。図面を正しく読み取り、CAD/BIMソフトを利用して表現できる力が求められる。
対象は、専門学校生、大学生、資格スクール生、社会人など、建築内装の設計に必要な知識(製図、インテリア)と技能(CADやBIMソフトを利用したCGパース作成)・表現力を学習している人で、受験資格の制限は特にない。受験方法は課題提出型で、在宅・職場・学校などで受験できる。
資格には、Space Designer Standard(旧2級)、Space Designer Expert(旧1級)があり、受験内容は、前者は基礎課題のみ、後者は基礎課題に加え応用課題がある。受験料はStandard8,800円、Expert16,500円(いずれも税込)。なお、過去にSpace Designer検定試験いずれかの級に合格している場合は、Standardが6,050円、Expertが11,000円(同)で受験できる。
予約締切は2025年1月15日(水)23時59分まで。専用公式サイトの申込方法ページより申し込むこと。試験期間は、2025年1月27日(月)10時~同年2月6日(木)10時まで。評価結果は、受験者全員に専用公式サイトのマイページより告知される。
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