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2020年10月31日
須藤玲子「扇の舞」が茨城県近代美術館「6つの個展」で11/3より公開


2017 ジョン F ケネディ舞台芸術センターでの展示風景 Photo:Margot Schulman

 テキスタイルデザインスタジオNUNO(ヌノ)のディレクター須藤玲子氏は、茨城県近代美術館で開催される展覧会「6つの個展」(会期:11月3日(火)〜12月20日(日))に参加し、代表作のひとつである「扇の舞」の国内初の展示を行う。須藤氏の日本国内での大型作品の発表は、2018年に国立新美術館で開催された「こいのぼりなう!」以来となる。

 須藤玲子がテキスタイルでつくられた巨大な扇が空間を埋め尽くす大型インスタレーション作品「扇の舞」を最初に発表したのは、2017年にワシントンDCのJ. F.ケネディ舞台芸術センター(The John F. Kennedy Center for the Performing Arts)で開催された大統領生誕100周年を記念する展示でのこと。そのダイナミックな空間表現と多彩で豊かなテキスタイルの表情が大きな反響を呼んだ本作は、その後今年前半にスタートしたイギリスの美術館コンプトンバーニーでの展示を経て、今展へと発展する。

 国内初となる今回の「扇の舞」では、204の布製の扇が展示室の床から天井を覆うよう配され、動きのある色彩のリズムとあわせて、波が押し寄せてくるような大きなうねり、流れが感じられる構成となる。空間デザインはこれまでタッグを組んできたフランスの建築家アドリアン・ガルデールのアイデアをベースにしながら、今回は須藤自身が会場となる美術館に足を運び、そこでの空間体験を踏まえてNUNOのメンバーである上野和広と共に構成した。

 また「扇の舞」日本版での初の試みとしてSoftpadによる波をテーマにした音響表現を加え、テキスタイルと音が有機的に響き合う新たな鑑賞体験の創出にチャレンジする。この試みはコロナ禍において作品がデジタルで鑑賞されることが日常となった今、リアルな空間展示の可能性を追求するものとなる。

 なお会期中初日の11月3日(火)14:00〜15:00には、作品や制作エピソードについて作家自身が語る「須藤玲子アーティスト・トーク」(事前予約制)が行われる。


今展の展示デザイン (C)Tashiro Masafumi Design Room

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