TOTO(株)は、このほど第15回「トイレ川柳」の入選作品を決定した。
同社では6月17日〜8月18日の期間、トイレにまつわる川柳を募集、過去最高の応募総数である3万9448句が集まった。その中から最優秀賞には「まいったな 外で待ってた のは社長」が選ばれた。自宅のトイレではなく職場でのトイレにまつわる句の最優秀賞受賞は今回が初めてとなる。また国際的なスポーツ大会が大きな盛り上がりを見せる昨今、今年度のテーマである「スポーツとトイレ」にまつわる「スポーツとトイレ賞」には「トイレから 出た目が赤い 負け試合」が選ばれた。さまざまな人のさまざまな想いが交錯する場所として、トイレ空間が人々の生活の身近に存在していることがわかる。その他の受賞作品は公式サイトにて公開中である。
なお受賞20句(佳作以外)については、トイレットペーパー型川柳集「第15回トイレ川柳大賞」(予定価格:税込350円)に掲載し、2019年11月10日(いいトイレの日)にTOTO出版より発行予定。
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