昨年の「蔵前展」
東京下町の蔵前に工房やショップを持つ14社15店舗による合同展示会「蔵前展 2019 秋場所」が、10月23日(水)〜27日(日)の期間に開催、人とデザイン、街の魅力を発信する。
明治以降、蔵前は職人たちが多く訪れる卸売問屋街として栄えてきたが、近年はクリエイターやメーカーが集まり多数のショップや工房がオープンしている。この街の魅力を発信すべく2017年2月にスタートしたのが「蔵前展」で、5回目となる今回は、革製品やアパレル、雑貨・ステーショナリー、器や家具、コーヒーや日本茶、焼菓子など過去最多の15店舗が参加する。会期中は、新作発表・発売や、この期間だけのイベントやワークショップが行われる予定である。
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