審査会場
最終審査の模様
(株)サンゲツは、さる10月8日(火)、本社6Fトゥインビーホールにて「第3回サンゲツ壁紙デザインアワード」の審査会を実施した。
「サンゲツ壁紙デザインアワード」は、壁紙の新しい可能性を探るべくこれまでにない自由な発想の壁紙デザインを広く募集するデザインコンペとして2017年に初開催されたもの。
第3回目となる今回は、「Joy of Design デザインするよろこびを」を募集テーマに、7月1日(月)〜9月27日(金)の期間で作品を募集、計444点の作品応募があった(WEBエントリーは569点)。
審査会では、会場にズラリと並べられた444点の作品を、谷山直義氏((株)NAO Taniyama & Associates代表取締役社長)、植原亮輔氏((株)キギ代表)、安東陽子氏(安東陽子デザイン代表)、そしてサンゲツの安田正介社長(審査委員長)の4名の審査員が丸一日かけて審査した。まず一次審査で70作品、二次審査で27作品に審査委員の投票によって絞り込み、その中から最終審査としてデザイン性、商品化の手法などさまざまな観点から長時間にわたって協議した結果、各賞が選ばれた。
なお受賞結果は11月上旬に同社ホームページにて発表予定。表彰式は11月28日(木)に同社東京品川ショールームにて行われる予定である。
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