(一社)日本インテリアファブリックス協会(永嶋元博会長)調査・人材育成委員会(沼口敏彦委員長)は、「2018年度のインテリアファブリックス事業の概況<市場規模の策定>」を10月1日(火)に発行、2018年度インテリアファブリックス市場規模を発表した。
2018年度のインテリアファブリックス市場規模(全体/卸売ベース)は、前年度をやや下回る5644億9000万円(前年度比0.4%減)と策定した。また分野別には、ウィンドートリートメント1939億4000万円(同3.0%減)、フロアカバリング2541億5000万円(同1.2%増)、ウォールカバリング1164億円(同0.6%増)だった。
ちなみに、今期より国内カーテンの出荷元である染色整理工場や大手SPAに協会独自の調査を追加すると共にプラスチック床材の分類をJIS規格に準ずる等、調査方法を一部変更し精度の向上を図った。そのため報告書内において前年との対比ができない部分が発生している。
なお報告書(A4判、20頁)の価格は2200円(税込/送料別途140円/1冊・郵送)。NIF会員は1100円(税込/送料別途140円/1冊・郵送)。申し込みはNIFホームページ出版物一覧から。
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