ニコレット・ナウマン氏
メッセフランクフルト ジャパン(株)は、9月17日(火)、アンビエンテブランド総責任者のニコレット・ナウマン氏による記者発表会を行い、「アンビエンテ2020」(会期:2020年2月7日(金)〜11日(火)/会場:ドイツ・フランクフルト国際見本市会場)の概要を発表した。
「アンビエンテ」は、世界92カ国・地域から4460社が出展(前回実績)、約14万人(世界167カ国・地域)が来場する世界最大規模の見本市。ダイニング(主にキッチン用品)、リビング(家具・照明・ホームアクセサリー)、ギビング(雑貨・ギフト用品)の3分野で最新デザインアイテムが多彩に展開される。日本からも「ジャパンスタイル」(メッセフランクフルトジャパン)、「ジャパンパビリオン」(JETRO)などを通じて85社が出展、約2000名が来場するなど関心が高まっている。
「アンビエンテ2020」では、「HoReCa」(ホテル・レストラン・ケータリング)に注目、前回まで各エリアにおいて600社で出展されていたホテル、レストラン、ケータリング関連製品を集約し新ホール「HoReCa」として展開する。また専門家によるプレゼンテーション、パネルディスカッションを行う「HoReCa Academy」も初開催する。
この他、「ブラジル」のデザインにフィーチャーした「Focus on Design」も行われる。
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