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2019年1月18日
「ケルン国際家具インテリ見本市2019・リビングキッチン2019」開催中


JABのフロアカバリング・ブース


3D壁紙が注目を集めている(アルテ)


アレクサ対応のナノ家電

 世界最大級の国際家具見本市「ケルン国際家具見本市2019」(主催:ケルンメッセ)が、1月14日(月)~20日(日)ドイツ・ケルンの国際見本市会場にて開催されている。今年は世界50カ国から1200社が出展。昨年に続き50を超える国々からの出展となり、14ホール、24万800平米(開催前予定値)の展示スペースに12万5000人の来場を見込んでいる。来場者は概ね昨年と同様の推移となっており、日本からはカンディハウスなどが出展している。

 Pureと称した特別な商品カテゴリーを設け、Pureな雰囲気、Pureエディション、Pureプラットフォーム、Pureタレントとしてキーワードに沿った展示が行われており、また、2年に一度開催のリビングキッチンでは、ナノテクノロジーを使用したキッチンや、AIを搭載したキッチン家電が出展。Alfredo Haberli氏による「SENSE & SENSUALITY」と表する近未来の3Dキッチン展示も試みられている。

 JABは、家具、ファブリック、フロアカバリングと別々のブースで製品別に展示。サステイナブルに留意したフロアカバリング製品や、自社のファブリックを貼った家具などが好評である。

 昨年に続きイタリア家具のメーカーも出多数出展。ブースによっては2日目で資料が出てしまったところも出ている。B&B ITALIAは「家で部屋の中に居る必要はない」をキャッチフレーズに、家具を外にも持ち出そうと提案。意匠性の高い高品質のアウトドア用ファブリックによる屋外向け家具の展示を打ち出している。ドイツのデドンは屋外用セラミックや照明で2019イノベーションアワードを受賞。フランスのリーンロゼも屋外家具の展開を充実させている。

 会場近くで展示されるデザインポストでは、クヴァドラが、新たに加わったSACHOとKINNASANNDを展示。隣接したかなりの広さを使用しファミリー展開している。

 注目のこれからの住まいのあり方を展示で示すダスハウス。今年のテーマは静かで平和に満ちた空間づくりで、2人組のトゥルーリー・トゥルーリーがコンセプチュアル展示を手掛けている。リビング、キッチン、ダイニングは、用途で特に区切らずシームレスに使用できる部屋とし、平和な雰囲気のアクティブなための空間となっている。一方寝室は光や気配を絞って静の空間となっていて、空間を色・形・素材が呼応するマテリアルミックスなデザインである。友人と集う、作業をする、くつろぐ、遊ぶがリンクする、五感で感じる空間づくりが行われ、これからの暮らし方やインテリアの提示として興味深い。

 今年発表される世界各地の最旬新作情報を続報でご紹介していく。

レポート:網村眞弓(あみむら まゆみ)


デザインポストで展開のクヴァドラ


クヴァドラと隣接展示されるサコ


2019ダスハウス:キッチンは食事の場としてだけでなく、対話や作業の場としてリンク

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