経済産業省は、11月25日の「エネルギーの使用の合理化等に関する法律施行令の一部を改正する政令」の閣議決定に基づき、「建材トップランナー制度」の対象に新たに「窓」(サッシ及び複層ガラス)を追加すると発表した。
同改正は省エネ法第81条の3に規定されるエネルギーの使用の合理化を図ることが特に必要な熱損失防止建築材料として「窓」(サッシ及び複層ガラス)を追加するもの。公布は平成26年11月28日(金)、施行は平成26年11月30日(日)。
なお「建材トップランナー制度」とは、製造事業者等に対し、現存する最も効率の良い建材を基に設定した目標年度(3~10年程度先)における性能(トップランナー性能)を満たすことを求める制度。
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