2008/09/30　インテリアトレンドショー　第27回JAPANTEX2008　見どころ情報-1

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4月28日 11時00分更新

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2008年9月30日配信

2008年09月30日配信

インテリアデザインコンペ2008
最優秀賞作品を会場で具現化展示

－(社)日本インテリアファブリックス協会

昨年の最優秀作品の具現化展示
「キューブを布で包み　自由な空間表現」

「インテリアデザインコンペ」は、「布」インスピレーションをテーマに、ファブリックスを主体としたインテリア空間の提案を競うもので、2004年にスタートし今年で5回目となる。日本人の感性と視点を活かした「デザイン×ファッション＝近未来インテリア」を発信するイベントとして年々認知度、注目度が高まっており、応募総数は昨年の194組から346組と大幅に増加、作品のレベルも急速に高まっている。

JAPANTEXの見どころとしては、何といっても最優秀賞作品を会場内にて具現化し展示する点である。また、優秀賞作品2点や奨励賞、受賞候補になった応募作品などをパネル展示する「布」インスピレーション展も同会場内で開催する予定となっている。
最優秀賞作品は、仲野俊生氏（日本工学院八王子専門学校）作による「KAKIWAKE―かき分けてたどり着くやすらぎ―」。プランボード上での提案が、どのように実際の空間となって表現されるのか、興味深いところである。

最優秀作品―「KAKIWAKE―かきわけてたどり着くやすらぎ」
仲野俊生氏（日本工学院八王子専門学校）　

＜作品コンセプト＞
私達は様々な「イライラ」と共に生活している。ここなら「安心」だと、明確なエリアが必要だ。
ガマンし続けやっと見つけたトイレのように、「あそこだ」とはっきり分かる事こそ安心へつながる。眠りは体を癒し、心を落ち着かせる。
紐カーテンで囲み、かき分けてたどり着くハッキリとした「眠る場所」。