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特集

2018年11月15日
「第37回JAPANTEX2018」主催者企画「Windows Paradise2018」
「多世代の住まいの物語」をコンセプトに
4つの世代のインテリア空間をコーディネート展示


昨年の「Windows Paradise」

 「第37回JAPANTEX2018」の開催を目前に控え、メイン企画の1つである「Windows Paradise(ウィンドーズパラダイス)2018」の概要が発表された。
  「Windows Paradise」とは、インテリア産業協会とのコラボレーションにより昨年スタートした人気企画で、窓装飾の高いスキルを持つ「窓装飾プランナー」と、インテリアに広く精通した「インテリアコーディネーター」のダブルライセンスを持つプロ中のプロが、オリジナルデザインによるコーディネート展示を行うもの。

 参加するダブルライセンサーは、毛利志織氏((株)半ざむ)、林準也氏((有)ジェイ・ファブリック)、森田由紀子氏(スピルトピンク)、高橋千鶴氏((有)インテリア桜庭)の4名。その展示を総合プロデュースするのは、昨年に引き続き木村さち子氏(ダルクデコ(株))である。

 その展示コンセプトは「多世代の住まいの物語」。子供も巣立った高齢の大家が暮らす大きなお屋敷を借家に転換し、中庭を囲むそれぞれの部屋に、シニア男性、子育てママ、独身女性、男子学生といったさまざまな世代の人たちが暮らしている、という設定の中で、4名のプロフェッショナルたちが世代別のインテリア空間をコーディネートする。
 担当するのは、大家のシニア男性宅が林準也氏、子育てママが高橋千鶴氏、男子学生が森田由紀子氏、そして独身女性が毛利志織氏である。

 注目ポイントは、4世代が別々に存在しているのではなく、中庭を囲みながらコミュニケーションをとり、そこで生まれた関係性などもインテリアに取り入れている点。例えば、音楽が好きな男子学生の部屋には、シニア男性からもらったジョン・レノンのクッションが置かれているといった形に、4つの展示が互いに影響を与え合っている。
 華やかな展示に隠された、そうしたストーリーを探してみるのも面白いだろう。

 この他、「Windows Paradise」エリア内には、パオを見立てた什器にファブリックブランド各社の美しいシアーカーテンが多彩に展示される予定となっている。


「Windows Paradise2018」エリア

「第37回JAPANTEX2018」みどころ情報
■「Japan Style × Interior Beauty」をテーマに国内有力ブランドが集結
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