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特集

2012年8月17日
【連載】Interian Color――「感覚」と「感情」と「色彩」
(社)日本パーソナルカラリスト協会 渡部尚子氏


夏の花といえばこれ!でしょうか

毎日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか?
今年の夏はロンドンオリンピックで繰り広げられていた熱戦のせいか、昼夜を問わず、毎日とても暑く感じます。「う~ん、夏っていつもこんなに暑かったかしら?」と思ってしまいます。そして毎年そう言っているような気がします。夏の暑さに限らず、人の感覚というのは、あまり覚えていられないものなのかもしれません。

「感覚」というのは、人それぞれです。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚という五感のほか、温覚・冷覚・痛覚など。その刺激によって感じるものは、個々で違います。色彩は視覚で感じる、まさにその感覚の世界にあります。
ある色や色の組み合わせを見ると、それによってさまざまな感覚が呼び起こされます。暑い、寒い、きれい、地味、そしてそれは楽しい、優しい、懐かしいなど、「感情」へとつながります。人は今見えている色が何色であるか、そしてその色から得るインスピレーションを重ねます。
「赤」は情熱的や愛情を示す色としていますが、すべての人が「赤」を見て愛情を感じるわけではないでしょう。ある人は火事で怖い思いをしたその感情を重ねて、「赤」は怖い色、恐ろしい色と感じてしまうかもしれません。たとえば、ある赤いものを10人が同時に見たとしても、その10人が10人とも同じ「赤」だと知覚しているかどうか。ある人は隣の人より少し黄みがかった赤に見えているかもしれませんし、ある人は隣の人よりも若干暗めの赤に感じているのかもしません。
人間の感覚と感情、心と体に直結しているこの色彩の世界は、難しくて不安定で、だからこそ楽しくておもしろい世界なのです。
ところで、皆さんは夏を感じる色として、何を挙げるでしょうか。海や水を連想させる青や夏空の雲の白。中には南国のイメージで赤や黄を挙げる人もいるでしょう。青や白は涼しさを、赤や黄は暑さを感じるといわれる色です。「夏」の暑さをイメージするか、それとも「夏」に欲しい涼しさをイメージするか、これも人それぞれだと思います。

さて、夏の暑い時期こそ、汗をかくような辛い料理を食べるといい、という人がいるようです。私の周りだけではなく、男性も女性も辛い料理がお好きな方は多いようですね。実は私は人よりも辛みを感じるようです。カラシ、ワサビ、唐辛子など、刺激のあるものが苦手です。友人と食事に行ったときに、見た目に〝辛い“と思われる料理がでてきて、「全然辛くないよ。騙されたと思って、食べてみて」と言われ、恐る恐る口にして、よく騙されております。

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