
「カーペットはすばらしい」の表紙
モバイルバッテリーから出火してエライことになったというニュースをよく目にします。
先日、高校生の息子が「モバイルバッテリーを買う」というので家電量販店に同行すると、リチウムイオン電池など使用電池の違いによるモバイルバッテリー製品の特長や安全性などを示したポップが売場にありました。

息子が選んだ製品の安全性についてポップを見て確認すると「△」の表示が。親の立場としては、何かの拍子で火災にでもなったら大変だと思い、価格は多少高くても安全性「○」のものを勧めるのですが、デザインが気に入ったのか助言を聞き入れる様子は全くありません。「火災のニュースを見てないのか」とついつい声が大きくなってしまい、険悪なムードに。その時ちょうど私が使っている製品が目に入ったので、「これだ」と自信満々に手にして確認すると、「△」でした。皆さんも今一度、モバイルバッテリーの安全性について点検、確認をしましょう。
製品や使い方によっては突然出火するケースもあるようで何とも不安ですが、できるだけ安全な製品を賢く使うことが重要と思われます。

加えて、万が一の時の備えのため、モバイルバッテリーを住宅などで利用する場合には、防炎機能を有するカーペット・カーテンで囲まれた空間にすることをおすすめします。
日本防炎協会(JFRA)発行の「防炎ニュース」では近年、モバイルバッテリー火災における防炎カーペット等の奏功事例がよく掲載されています。
例えば、2024年10月、大阪府堺市の木造住宅において、充電中のモバイルバッテリーが何らかの原因により内部短絡し出火。しかしながら、防炎カーペットを使用していたため、延焼拡大することなく、火災を発見した家人が水を含ませたタオルで覆って消火しました(2025年1月・No.239より)。
また、同年6月に起きた東京都内のホテル客室内における火災でもモバイルバッテリーなどが燃えましたが、敷設の防炎カーペット・カーテンが奏功し、延焼拡大の防止に繋がりました(2025年10月・No.242より)。
防炎性能を有する防炎カーペット・カーテンは、「小さな火源の炎を接しても炎が当たった部分が焦げるだけで容易に着火せず、着火しても自己消火性(延焼拡大を停止する性能)により、容易に燃え広がることはありません」(JFRAのHPより)。
備えて安心。防炎カーペット、カーテンが日常の暮らしを守ります。(日本カーペット工業組合)
【お知らせ】
冊子「新訂カーペットはすばらしい」はPDFファイルで公開しています(無料でダウンロード可能)。
当組合ホームページにアクセスしてください。
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