
田部亜紀氏
広島県インテリアコーディネーター協会(HICA)は、この度、2001年1月の設立から25周年の節目を迎えることが出来ました。業界内外の皆様のこれまでの支援に改めて御礼申し上げますとともに、引き続きよろしくお願い致します。
HICAは、(公社)インテリア産業協会のご支援のもと、前身となる福山市におけるIC有志の活動を引き継ぐ形で発足しました。
25年前は、私自身ICになっていませんでしたし、現在のメンバーたちも昔のことをよく知りません。広島県におけるICの活動は、もっと古いはずだと皆さんよく仰っていますが、私たちもそうした前史をよく知った上で25周年を祝うべきではないかと考え、今回の創立25周年事業では、そうした草創期にご活躍されていたOBやOGの諸先輩にも出来る限り連絡をとらせていただき、一緒に節目を祝っていただく機会とすることを目指しました。
また、トークディスカッションでは、(株)マルニ木工・(株)マルニファニシングの山中洋社長(株)住宅デザイン研究所の金堀健一社長、(株)松岡製作所の松岡哲夫社長((公社)インテリア作業協会中国支部長)と、田部が登壇。小田億(株)井口忠泰常務(HICA事務局長)のナビゲーションのもと、①これまでの25年―― 広島インテリアの変化、②今、広島のインテリアに求められていること、③私たちがつくる次の25年をテーマに業界が抱える様々な問題について取り上げ、過去を振り返るだけでなく、業界としてこれからどうするか問題提起する場としました。
また、翌3月4日にはドリームベッド(株)のご協力で、マットレスサータを製造する八千代工場、リーンロゼのソファを製造する千代田工場の見学会を開催しました。
ちなみに、今回、25周年事業に際して、過去の資料を掘り起こしてみますと、最盛期には会員が150名ほどいた時代もあったようです。現在は正会員67名となっていますが、コロナ禍を契機にこうした協会の活動はやりにくくなってはいます。
個人情報保護の縛りから、資格試験の新規合格者に地元IC協会の存在を周知出来ないこと、SNSなどで情報が溢れており、協会に所属するメリットが薄れていることなどから、会員を増やしていくことが難しくなっています。
これは、他の地域のIC協会の皆さんとも共通する悩みで、情報交換させていただく機会があるのですが。私自身、HICAに入って、人生変わったなと思うほど人との出会いに恵まれることが出来ました。HICAは全国的には、まだ会員数が多い方ではありますが、良かった時代を知っているだけに、何が不足しているのかなと試行錯誤しています。
なお、広島県は、メーカー各社のショールームが多数ありますので、来期はそうした地元の拠点を活用させていただき、賛助会員さんとの勉強会増やしていきたいと考えています。
広島は展示会も開かれており、商品に接する機会は多いですが、やはり詳しく説明していただくと理解度も違います。
また、カーテンと照明など賛助会員さんどうしのコラボセミナーも企画していきたいと考えております。引き続きよろしくお願いします。
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