片山氏
ICにとってもっとも重要なものとは何か。知識か経験か、それとも感性なのか。
「ICというお仕事は、専門知識だけではなく家事や育児など実生活での経験が一番大切だと思っています。年を重ねることで経験値が増え、よりお客様の満足を得られるご提案ができるようになります」と語るのは、現在フリーランスICとして活躍中の片山由美子氏(Epicea Interior Design/神戸市)である。
片山氏のキャリアスタートは、やや遅めの37歳のときだった。学生時代から英語が堪能で、卒業後は語学力を活かして外資系航空会社に勤めていたという片山氏がインテリアの仕事に興味を持ったのは、結婚し家事と育児をする中で生活空間の大切さに気づいたからだった。
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