安田社長
コロナ禍での一年となった2020年。インテリア関連メーカーの中で、コロナ対策にもっとも注力したのが㈱サンゲツであった。顧客と社員の安全を最優先とし、全社的にテレワークや分散業務などを導入したほか、対面での営業活動も制限、その補完としてセミナーや新製品発表、ショールームでのコンサルテーションなどのオンライン化に積極的に取り組んだ。こうした徹底したコロナ対策の中にあっても商品の安定供給を継続し、市場で高い評価を得た。
その一方、昨年5月には長期ビジョン【DESIGN2030】を発表、コロナ後も見据えた長期的視点から会社の方向性を示し大いに注目を集めた。
今回は(株)サンゲツの安田正介社長に、長期ビジョン【DESIGN2030】の考え方を中心に話を伺った。
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