トレンドセミナー(座学)
展示の解説
メッセフランクフルト ジャパン(株)は、「ハイムテキスタイル2025」会期初日の1月14日(水)、「ハイムテキスタイルトレンド2025」のトレンドを解説する日本人向けセミナーを開催した。講師を務めたのは、ハイムテキスタイルのトレンドテーブルメンバーを経て、現在はハイムテキスタイルアンバサダーを務める南村弾氏(ieno textile主宰)、およびインテリアビジネスニュース主管の善明剛史氏。
セミナーは2部構成で行われ、まずトレンドブック解説を座学で行い、その後トレンドエリアに移動して実物を見ながらの解説が行われた。
今回の「ハイムテキスタイルトレンド」は、16年ぶりにトレンドチームが変更しイタリアのデザイン事務所・アルコバが担当、それによりトレンドブックとトレンド展示の関係性が変わるなどトレンド提案のアプローチが大きく変化した。南村氏は「FUTURE CONTINUOUS(未来進行形)」をテーマとして編集されたトレンドブックの内容解説だけでなく、そうした体制の変化による全体像の捉え方も含めて分かりやすくレクチャーした。
なお「ハイムテキスタイルトレンド2025」の詳細は、インテリアビジネスニュース(本紙)2月10日号にて掲載する予定である。
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