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2025年1月14日
ホームテキスタイル国際見本市「ハイムテキスタイル2025」開催中


トレンドエリア「FUTURE CONTINUOUS」


壁紙メーカー


大幅に拡大したカーペット・ラグエリア

 世界最大級のホームテキスタイル国際見本市「ハイムテキスタイル2025」(主催・メッセ・フランクフルト社)が、1月14日~17日の4日間、ドイツ・フランクフルト国際見本市会場にて開催中である。

 今回は65カ国・地域から約3000社が出展、世界各国のテキスタイルメーカーをはじめ、マルグルグ、エアフルト、rasch、YORKなどの壁紙メーカーも多数出展、さらに昨年スタートしたカーペット・ラグエリアは約3倍以の規模に拡大した。日本からはニーディックが、ホール4から3に続くメイン通路に出展したほか、ホール3.0にはミマキエンジニアリングが初出展した。

 また世界的デザイナー兼建築家であるパトリシア・ウルキオラが同展に初参画し独自のインスタレーション「among-us」(ホール12.0)を展開、AI・デジタル技術を活用したデザインラグを紹介し大いに注目を集めている。プレス向けのオープニングカンファレンスでは、パトリシア・ウルキオラが登壇し「among-us」の解説も行った。

 そしてメインとなるトレンドエリアはホール3.0にて展開、「FUTURE CONTINUOUS」というメインテーマのもと、すでに発表されているトレンドブックでの6者のインタビュー内容を具現化したカテゴリとして「REGENERATIVE」「RADICALLY RESTRUCTURED」「NATURALLY UNEVEN」を設定、未来を見据えたサステナブルなテキスタイルのあり方を提案している。

 なお「ハイムテキスタイル2025」の詳細は、インテリアビジネスニュース2月10日号にて掲載する予定である。


ニーディック


ミマキエンジニアリング


パトリシア・ウルキオラによるインスタレーション「among-us」


オープニングカンファレンス


トレンドエリア「FUTURE CONTINUOUS」

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