昨年の会場内
世界最大規模のフロアカバリング国際見本市「ドモテックスアジア/チャイナフロア2025」が、5月26日〜28日、中国・上海の国家会展中心(NECC・虹橋)の7つのホールを使用して開催されるが、そのオンライン来場者登録がこのほどスタートした。
2025年開催では、40カ国以上から1600社を超える企業が出展を予定、カーペット・ラグ関連2ホール、ビニル床材・木質系フロア4ホール、機械関連1ホールの計7ホールを使用するなど昨年を上回る規模で行われる。来場者も昨年開催時には117カ国から8万3850人を迎え、そのうち中国国外が1万7923人と大幅に増加、国際色がより高まっている。
なお、同展はこれまでGlobus EventsとHannover Milano Fairs Chinaの2社で運営してきたが、新たに両社による共同運営会社「DACF Exhibitions Shanghai Ltd.」を設立し主催する。共同運営とすることでより運営基盤を強化する。
DOMOTEX Global Directorのソニア・ウェデル・カステジャーノ氏は、「この新たなパートナーシップにより、フローリング業界の進化するニーズに応え、イノベーションを推進し、バリューチェーン全体でのシナジーを生み出すことが可能になる」とコメントしている。
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世界最大級のBtoB消費財見本市「アンビエンテ2025」