会場の様子
商空間エレメントの展示会「BAMBOO EXPO × KOKUYO」(主催:(株)バンブー・メディア)が、11月22日(水)~24日(金)、コクヨ東京ショールームにて開催、商業施設やオフィス向けの建材が多彩に提案された。
「BAMBOO EXPO」は、2011年よりスタートした商空間を構成する建材や多様なエレメントを集結させた展示会で、設計者・デザイナー、施主・デベロッパー、そしてメーカー・ベンダーという3者をつなぐ、「商空間づくり」に特化した新しいスタイルのトレードショー。今回はコクヨとのコラボにより、「BAMBOO EXPO × KOKUYO」としてはじめて開催、サンゲツをはじめインテリア、内装建材会社約80社が出展した。
昨年に引き続き出展したサンゲツは、大版セラミックスラブ「GARZAS」(ガルザス)の他、「サンゲツ壁紙デザインアワード」の大賞、優秀賞、入賞に選ばれた作品を壁紙に仕立てて展示した。壁紙関連ではデジタルプリント技術を駆使したキャルのブランド「WhO」、福井の丸和による撥水性の高い和紙壁紙「玉紙」、JAPANTEXにも出展した西陣織を壁紙にした「KYOGO」など、さまざまな切り口から提案された。
サンゲツ
WhO
丸和
KYOGO
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