実証実験でメタバース上に創出したリフレッシュ空間
VRゴーグルをつけた実証実験の様子
三井デザインテック(株)と、monoAI technology(株)は、オフィス・自宅・シェアオフィス(3rd place)に次ぐ「第4の働く場」として、メタバース(バーチャル空間)を活用した新たな働き方の可能性を検証する実証実験を三井デザインテック本社オフィスにて開始した。
昨今のコロナ禍でテレワークが広く定着し、より柔軟な働き方が可能となった一方で、従来のリアルオフィスで行われていたコミュニケーションの減少により新たな課題も顕在化しつつある。今回の実証実験では、今後のメタバースの定着を見据えて、バーチャル空間におけるコミュニケーションが、どのようなシチュエーションや目的において高い効果や満足度を得られるのかを検証する。
バーチャル空間を通じて体験価値を届けることを得意とするmonoAI technologyの技術を三井デザインテックのABWの知見と掛け合わせることで、将来的にメタバースがオフィス・自宅・シェアオフィス(3rd place)に次ぐ「第4の働く場」として活用される新たな働き方の可能性を探り、今後の空間づくりに活用していく。
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