「タフテックタイル」商業施設エントランスへの施工イメージ
東リ(株)は、ビニル床タイルとセラミックタイルの長所を兼ね備えた新ブランドLHT(Luxury Hard Tile)を立ち上げ、その新商品として「タフテックタイル」を、4月27日(水)に新発売する。
「タフテックタイル」では、高耐久の防汚性能により長く美観を維持、また優れた下地不陸隠蔽性により、一般的なビニル床タイルに比べて、貼り映えする美しい床面を実現する。さらにセラミックタイルに比べて割れにくく、適度な防滑性を有することに加え、衛生環境に配慮し、抗ウイルス性能(SIAA登録)も付与しており、安全安心な空間づくりに貢献する。
これらの高い機能性をわずか3mm厚で仕上げたことで、一般的なセラミックタイル(10mm厚)と比べ、約1/4の重量となっている。
デザインは、ライムストーン、大理石、コンクリートなど人気の素材を表現した石目調(11柄23アイテム)とオークやウォルナット、古木やグレイッシュカラーなどバランスの良い木目調(6柄10アイテム)など計17柄33アイテムをラインナップ。サイズは3種類(600×600mm・600×1200mm・200×1200mm)を展開する。
「タフテックタイル」飲食・カフェへの施工イメージ
|
|
「第43回 JAPANTEX 2024」見どころ情報