「タイルコレクション」イメージ
「テトラ」
ルミナス
東リ(株)は、ビニル床タイルのサンプル帳「タイルコレクション2019-2022」を7月26日(金)に発刊、収録する「ロイヤルシリーズ」に世界初の形状タイプや新デザインを追加し新発売する。
「ロイヤルシリーズ」は石目調の「ロイヤルストーン」と木目調の「ロイヤルウッド」からなる業界最多クラスのバリエーションを誇るプリントタイルシリーズ。
今回は新商品として、ビニル床タイルでは世界初の形状となる不等辺四角形タイプ「テトラ」が登場した。特殊な四角形状(4枚で正方形になる)で、組み合わせパターン次第でさまざまな空間デザインを演出できる。正方形を斜めにカットしているため、仕上がりはトレンドのバイアスイメージが表現できる。
また大判の900ミリ角タイプも追加した他、手間のかかるパーケット貼りやヘリンボーン貼りについて、1品番を施工するだけで実現できるイージーパターン商品も増強した。
この他、輝きが変化する東リ独自の意匠表現を取り入れた「ルミナス」には、人気のサクラ柄「マンカイザクラ」「サキゾメサクラ」が加わり、グラデーションによる貼り分けが可能となった。さらにルミナスの手法を用いて石のきらめきや結晶感をリアルに表現した「ルミナス ストーン柄」もラインナップした。
「タイルコレクション2019-2022」には、ワックスメンテナンス不要の「イークリンNW-EX」(35アイテム)も収録する。イークリンシリーズは2010年の発売以来、商業施設に多く採用されているが、「イークリンNW-EX」は防汚性能を高めるなどバージョンアップしたもの。デザインも一新し、ロイヤルシリーズの中から「イークリンNW-EX」への特注対応も可能となっている。
「テトラ」さまざまな組み合わせでオリジナル空間が演出できる
1品番を施工するだけでヘリンボーン柄を実現
ルミナス
イークリンEW−EX
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