高槻市の第1号案件
(株)グローバルエージェンツ(山﨑剛社長)と西日本旅客鉄道(株)(来島達夫社長)は、JR西日本沿線において新しいライフスタイルを提案する施設づくりを通して地域の魅力向上を図ることを目的に、7月9日付で業務提携した。
グローバルエージェンツは、マンション内にラウンジやキッチン等の交流スペースを設け、住人同士の自発的な交流を誘発する単身者向けの交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」を、首都圏中心に39棟・約2000戸運営し、ほかにゲスト交流型ホテル、カフェ、ソーシャルランドリー等のライフスタイル事業を全国15施設展開する“文化創造企業”であるが、JR西日本グループでは、今回の提携により、JR西日本沿線を中心にソーシャルアパートメントなどの時代の変化に合わせた新しい豊かな暮らし方を提案することで、住みたくなる沿線づくりを進めていきたいとしており、今秋には両社が提携したソーシャルアパートメントの第1号案件として、大阪府高槻市に、旧企業寮をリノベーションした約50室の物件を、また来春には第2号案件として、大阪府茨木市に商業施設一体型の約100室の新築物件を予定しているという。
旧企業寮をリノベーションした約50室の物件
旧企業寮をリノベーションした約50室の物件
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