業界ニュース
2021年4月14日配信
リンテック アート企画展「THE THINKERS STEVE JOBS+」開催中
メイン展示のフローレンス・ジョイナーと「ii-Crossing」スタッフ
「ii-Crossing」会場
リンテックサインシステム(株)と東洋美術印刷(株)は、共同運営するアートギャラリー「ii-Crossing(イイクロッシング)」(東京・飯田橋)にて、写真家・小平尚典氏写真展「THE THINKERS STEVE JOBS+」を、4月14日(水)〜24日(土)の期間で開催中である。
「ii-Crossing」は、リンテックサインシステムと東洋美術印刷がアートコンテンツの発信の場として今年3月に共同でオープンしたアートギャラリー。そのオープン記念の特別展として小平尚典氏の写真展「THE THINKERS STEVE JOBS」が行われ好評を博した。現在開催中の「THE THINKERS STEVE JOBS+」はその第2弾で、スティーブ・ジョブズ氏に加えて同時期に活躍したIT界のレジェンドや文化人、アスリートなど世界に大きな影響を与えた人物が大判のパネルで展示されている。
このパネルに使用されているメディアは、リンテックサインシステムが取り扱うデジタルプリント壁紙「プリンテリア」や粘着剤付化粧フィルム「パロアデコ」などのインテリア製品。会場中央に吊るされた4名(ビル・ゲイツ、ティモシーリアリー、ステーブ・ウォズニアック、アラン・ケイ)のパネルは、両面に同じ写真をカラーとモノクロで表現しているが、カラー側は「プリンテリア」、モノクロ側は「パロアデコ」となっており、同じデータでもメディアの違いによる質感の違いがわかるようになっている。
またメイン展示されているアスリート(フローレンス・ジョイナー)は、デジタルプリント壁紙とガラスフィルムという異なる素材で連続柄を表現、さらに2.5Dエンボス表現が可能な「プリンテリア DIMENSE」を使用することにより人物(ヴィヴィアン・ウエストウッド)が浮き上がるような表現も取り入れるなど、インテリア製品がアート作品の魅力をより引き出している。
入場は無料。4月18日は休館。
■展示されている人物
ティモシーリアリー(1990年)
フローレンス・ジョイナー(1989年)
アラン・ケイ(1990年)
ダグラス・エンゲルバート(1987年)
ビル・ゲイツ(1987年)
ヴィヴィアン・ウエストウッド(1977年)
ステーブ・ウォズニアック(1989年)
カラー側とモノクロ側で違うメディアを使用
デジタルプリント「プリンテリア」とガラスフィルムの組み合わせ
人物が浮き上がる「プリンテリア DIMENSE」
■「ii-Crossing」概要
住所:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-6-2 東洋美術印刷本社1F
営業時間:10時〜17時(土日祝日、年末年始、夏季休暇除く)
入場料:無料
アクセス:JR総武線「飯田橋駅」徒歩5分
リンテックサインシステムのホームページ
http://www.sign-japan.com/
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