業界ニュース
2019年3月5日配信
「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」開催中
「JAPAN SHOP」会場内
サンゲツブース
「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「リテールテックJAPAN」「SECURITY SHOW」「ライティング・フェア」「フランチャイズ・ショー」の6展示会で構成される総合展示会「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」が3月5日(火)、東京ビッグサイトにて開幕した。会期は3月8日(金)まで(フランチャイズ・ショーのみ3月6日(水)から)。
「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」とは、オフィスや店舗・商業施設、住宅関連など街づくり、店づくりに必要な最新の製品・サービスを提案する、日本最大級の総合展示会で、今年は1308社・団体が出展、東京ビッグサイト全館を使用して行われている。
さまざまな業界の関連企業が出展しているが、インテリア業界関連企業としては、アスワン、サンゲツ、シンコール(北陸)、極東産機などが「JAPAN SHOP」と「建築・建材展」に出展している。
アスワンは高機能とデザイン力を兼ねた床材「ロボフロアー」をアピールするほか、昨年発売して話題となっている「ハイドロ銀チタンカーテン」を紹介している。サンゲツは大版セラミックスラブ「GARZAS(ガルザス)」椅子生地「AQUACLEAN(アクアクリーン)の新デザインに加え、イビケンと共同開発しメラミン化粧板と同柄で展開する化粧フィルム「リアテック」(6月発売)を先行発表した(同製品は隣接するイビケンブースでも展示中)。またシンコールにおいては、既存フローリングの上に貼るだけという薄さ1.5mmの「エミネンスリフォームフロア」の新タイプとして床暖房対応タイプ(5月発売)を提案、極東産機は同社が提供するソリューションによってデジタルプリンター・デザインを導入した三谷たたみ店(神奈川)とタイアップし、オリジナリティーのある障子紙と襖紙を提案している。
この他、ミマキエンジニアリングやリコー、日本HPなどデジタルプリント関連企業も多数出展、その中でもリンテックサインシステムが「JAPANTEX2018」および「ハイムテキスタイル」でも話題となったリトアニア製のデジタルプリント機器「DIMENSE」の実機を展示、同調エンボス印刷をデモンストレーションし注目を集めている。
デジタルプリント技術を活用してオリジナル壁紙ブランドを展開するグランド印刷も、華やかなブースで新柄を提案している。
アスワンブース
シンコールブース
サンゲツブース内 メラミン化粧板と同柄で「リアテック」を展開
極東産機ブース
リンテックサインシステムによる「DIMENSE」の実演
グランド印刷のオリジナル壁紙提案
「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」公式サイト
https://messe.nikkei.co.jp/
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