業界ニュース
2016年5月24日配信
「BATOMA CHRISTMAS」明日より開催
アッシュ・ペー・フランス(株)の場と間事業部が主催する、日本で唯一のクリスマスに特化した合同展示会「BATOMA CHRISTMAS(場と間クリスマス)」が、5月25日(水)~28日(土)の4日間、東京タワー敷地内の多目的スペース「 STAR RISE TOWER(スターライズタワー)」にて、約50社が出展して開催される(25~26日はビジネス関係者限定開催、入場無料)。
「BATOMA CHRISTMAS」は、デザイン・アート・プロダクトの合同展示会「BATOMA TRADESHOW」から生まれた、クリスマスに特化した日本で唯一の合同展示会で、ビジネス上のオーダー必要時期に合わせ、例年5月に開催されている。今回のテーマは、「BATOMA CHRISTMAS HALL」/「国産のクリスマス」。これは昨年末、場と間ディレクターがヨーロッパ7都市、約20か所のクリスマスを視察した経験から、今回これまで以上にクリエイターとの協業に力を入れ、クリスマス空間を演出するもの。現在、日本国内では、伝統的なドイツのクリスマスマーケットが盛んに開催されているが、ヨーロッパでは各都市の特徴が活かされた個性豊かなマーケットが展開されていたとのこと。特に、クリエイターやデザイナーの感性を取り入れたチューリッヒのマーケットのように、これまで様々な商業施設でクリスマス装飾やマーケットの演出を行ってきた「場と間」が、これまで培ってきたクリエイターとの関係性によって提案する新たなクリスマス空間を、「BATOMA CHRISTMAS HALL」として構成。また新たな試みとして「国産のクリスマス」を提案。さらに、多くの場合、コスト削減のために輸入品を用いるクリスマス装飾やマーケットのブース資材を、できる限り国内から手配し、場と間の空間演出のもと、matic、Archeologieによるエリアディレクション、transdesignによる照明演出と、木材を中心とした国内メーカーからの資材協力による、場と間ならではのクリスマス空間として具現化。クリエイターと共に作り上げる、クリスマスマーケットのような空間には、 2016年のクリスマスを先取りする、オーナメントやリースなどのデコレーションアイテム、ギフトにうれしい雑貨やキャンドル、パーティーや手土産にぴったりのグローサリーなど、約 50社のアイテムが並ぶほか、カフェスペースには、様々なフードが勢ぞろいする。
なお、インテリア関連では、アッシュ・ぺー・フランスが、N.Y.ブルックリン発、ユーモアとイマジネーションに満ち溢れた絵刺繍とリネン素材が特徴のブランド「CORAL&TUSK」、100%ベビーアルパカを用いて、ボリビアの職人の手によって丁寧につくられる N.Y.のキッズブランド「OEUF」の子供向け服飾雑貨・インテリア雑貨を出展。また、(株)アクタスは、レストラン「SOHOLM」ブランドで、食材への追求と生産者への感謝をコンセプトに、トレーサヴィリティとサスティナビリティを、食材を通してお客様に提案する。レストランだけでなく、地域と共同で開発を行い、地域活性化に務めるジビエ缶詰を出展。さらに、(株)カラーワークスは、エコバックとペイントのオリジナル作成キット「PAINT&COLOR Behappytogetherwithcolors」を紹介する。
「BATOMA CHRISTMAS」公式サイト
http://www.batoma.com/
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