業界ニュース
2015年9月1日配信
「第34回JAPANTEX2015」開催概要発表
(一社)日本インテリアファブリックス協会は、9月1日(水)に東京・浜松町の世界貿易センタービルにて記者発表会を開き、「第34回JAPANTEX2015」(会期:11月18日(水)〜20日(金)/会場:東京ビッグサイト東2・3ホール)の開催概要を発表した。
今年の開催テーマとなるのが、「インテリアエッセンス“Chic&Now” 本当に大切なモノがここにある」。上質なインテリアに囲まれる暮らしは何物にも代えがたい。そんなインテリアデザインやコーディネートを可能とする素材を提案するというのが同テーマの主旨である。こうしたテーマの下、NIF会員企業を中心に約250社(約650小間)が出展する他、特別出展エリアとして話題のデジタルプリント技術に特化した「デジタルプリントエリア」、光とファブリックの関係性を特集する「アカリ・イマージュ2015」、海外ハイエンドブランドのカーテンや壁紙を集める「JAPAN DECOON in TOKYO」などが展開される。さらに主催者企画として日本のファブリックトレンドを表現する「トレンドエリア」も初開催される。
この他、例年注目が集まるセミナー・トークセッション関連も多数企画されている。今回はステージを2つ設定し、3日間で計17講座を実施、デジタルプリント関連セミナー、経営・マーケティング関連の他、窓装飾プランナー向けに窓回りをメインとしたセミナーも含めて多彩に行われる(セミナー詳細は順次発表される)。
また、「ホームビル&インテリアWEEK2015」として、今年も(一社)日本能率協会主催の「ジャパンホーム&ビルディングショー2015」と合同開催する。今年は「JAPANTEX」「ジャパンホーム&ビルディングショー」共に展示エリアが1.5倍に拡大、東1〜5ホールを使用し、昨年以上に連携を深めてインテリア・建築の総合展示会としてさらに内容が充実される。両展合計の出展者数は750社(1550小間)。来場者は3万5000名を見込む。
西田実行委員長
「JAPANTEX2015」について西田武司実行委員長は、「展示スペースの拡大にともない、出展者様も増えました。会場はトレンド情報や話題のデジタルプリント関連などをまとめ、見やすく、また内容豊かな構成を考えております。また例年好評のセミナー、トークセッションは会場を2箇所に増やし、全17講座をコーディネート実例、住宅事情、暮らし方など話題を総括して実施いたします。また専門店様、販工店様を対象とした施工実例のセミナー等、来場いただいた方々に新鮮な情報を発信できるよう企画をしております」と語った。
なお記者発表会終了後には、出展者説明会が引き続き行われた。
「第34回JAPANTEX2015」公式サイト
http://japantex.jp/
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