業界ニュース
2009年3月28日配信
| 第2回「IFFT/インテリアライフスタイルリビング」出展者募集開始 | ||
| ライフスタイルを提案するインテリア総合見本市『 IFFT/インテリアライフスタイルリビング』（主催：（社）国際家具産業振興会、メサゴ・メッセフランクフルト（株））が、このほど出展者募集を開始した。『IFFT（東京国際家具見本市）』と『インテリアライフスタイル』、業界を代表する 2つの見本市の特徴が融合し、昨年リニューアルスタートした同見本市は、今回完全な商業見本市としてさらに進化し、12月2日（水）～4日（金）の3日間、東京ビッグサイトにて開催される。 新名称での初開催となった昨年は、一昨年（2007年）を18％も上回る26912人（登録実数）の来場者を記録し、 14カ国・地域から 367社の出展者を迎え、前回比約 20％増の出展面積を使用しての開催となり、大盛況であった。出展者からも、リニューアルに対する前向きな意見や評価が多数聞かれた。前回の出展者に加え、昨年の成功を見聞きした企業からも問合せが寄せられており、今年も、家具やインテリアが一番売れる春商戦向け新商材発表の場、商談の場として多くの出展者が集結する華やかな開催となりそうだ。 同見本市の主催者である（社）国際家具産業振興会（会長代行：カリモク家具販売（株）・加藤知成会長）とメサゴ・メッセフランクフルト（株）（広瀬明洋社長）は、タッグを組んで 2年目となる今年、家具／インテリア雑貨それぞれの出展者にとってよりビジネスチャンスに満ちた見本市となるよう、協調関係を一層強化していきたいとしている。 なお、リニューアル後2度目の開催となる今回からは、会期が3日間に変更される。昨年までは、水曜日から土曜日まで4日間の会期で開催し、最終日には一般来場者の入場を受け入れていた。しかし今年は、会期を水曜日から金曜日までの3日間とし、一般来場者は受け付けない完全な商業見本市として開催する。これは、商談を行うビジネスプフラットフォームとして、よりコンセプトを明確にし、B-to-Bの見本市として出展企業により充実したビジネスチャンスを提供することを狙ったもの。 メサゴ・メッセフランクフルト（株）の担当取締役・梶原靖志氏は、「インテリア業界を取り巻く環境が厳しくなっていることは周知の事実だが、このような時代だからこそ、既存顧客との関係強化、そして新規顧客や新規流通ルートの開拓などを可能にする見本市の重要性は高いと考えている。出展企業、来場者の双方の声を真摯に受け止め、より市場のニーズに即した見本市へと進化させたい。特に、『来場者ニーズに即した特別企画の開催』や『キーとなる来場者層への直接誘致活動の実施』など、来場者プロモーションにはこれまで以上に力を注いでいく。購買力のある来場者を多数誘致することで、出展企業へより多くのビジネスチャンスを提供できれば」と語っている。 「IFFT/インテリアライフスタイルリビング」のホームページ http://www.ifft-interiorlifestyleliving.com/ |
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