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2009年1月31日配信

平成20年新設住宅着工戸数は109万戸 2年ぶり増加も低水準
国土交通省がこのほど発表した平成20年(1月~12月計)の新設住宅着工戸数は、109万3485戸であった。改正建築基準法の影響で急減した昨年(106万741戸)からは3.1%増となったが、平成18年(129万391戸)との比較では約15%減と低水準が続いている。
種別では持家が31万8508戸(対前年比1.2%増)、貸家46万4763戸(同5.2%増)、分譲住宅30万78戸(同1.8%増)、分譲住宅のうちマンションは18万2572戸(同8.1%増)、一戸建住宅は11万5794戸(同6.8%減)であった。

また同時に発表された平成20年12月の新設住宅着工戸数は8万2197戸(同5.8%減)と6ヵ月ぶりに前年を下回った。種別の詳細は、持家が2万3326戸(前年同期比7.3%減)、貸家3万8305戸(同4.1%減)、分譲住宅1万9975戸(同7.5%減)であった。分譲住宅のうちマンションは1万1162戸(同5.0%増)、一戸建住宅は8717戸(同18.6%減)であった。

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