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2009年1月26日配信
「街づくり・流通ルネサンス2009」 3月3日から2週にわたり開催へ | ||
日本経済新聞社は、「街づくり・流通ルネサンス2009」を、東京ビッグサイトにおいて、3月前半、2週にわたって開催する。全体の統一テーマは「安全で安心な街づくり」。展示規模は合計1264社・3676小間(以下いずれも1月20日現在)。 まず第1週(3月3~6日)は、「JAPAN SHOP 2009」「建築・建材展2009」「ライティング・フェア2009」「リテールテックJAPAN 2009」「IC CARD WORLD 2009」「SECURITY SHOW 2009」の6展示会が、東京ビッグサイト全館を使って開催される。 「JAPAN SHOP 2009」の展示規模は、251社・727小間。第38回目となる今回は、1万個の紙コップを使って作成したウェルカムプレゼンテーション「未来都市・Towers」を表現。店舗を彩る最新の店舗什器やグラフィックツールが展示されるほか、商空間デザインの先端事例から店舗アメニティーなど各種セミナーを開催する。空間デザイン専門団体の連合体である、空間デザイン機構((社)日本ディスプレイデザイン協会、(社)日本商環境設計家協会、(社)日本サインデザイン協会、(社)日本ディスプレイ業団体連合会)との共催による特別企画「空間デザインのコミュニケーション力」では、都市環境を生成する建築・商環境・サイン・ディスプレイに関する各賞を紹介するほか、デザイン領域を包含する「第2回KU/KAN賞」の受賞業績を発表する。 「JAPAN SHOP 2009」の共催者である(財)店舗システム協会は、「店舗力のある未来店舗はソリューション対応」をテーマに主催者ブースを展開、LED実用化、カーペットによるCO2削減(協賛:インターフェイス社)、デジタルサイネージやITソリューションといった視点で訴求する。 「建築・建材展2009」は15回目の開催。展示規模は275社・606小間。洞爺湖サミットにも登場した近未来住宅「ゼロエミッションハウス」の先端技術を紹介。耐震・防災建材ゾーンを新設、長期優良住宅普及と安全な街づくりに関する情報も提供する。隔年開催の「ライティング・フェア2009」(第9回国際照明総合展)では、国内外から過去最大の133社が参加、517小間の展示規模となる。今回は、次世代省エネ照明として注目のLED照明と有機EL照明の最新製品・技術を展示。青色LEDの開発者・中村修二教授と、有機EL照明の第一人者・城戸淳二教授による「未来のあかり」対談が行われる。 来場者は6展示会合計27万人を見込んでいる。 「第25回フランチャイズ・ショー」は、3月10~12日、東京ビッグサイト西3・4ホールで開催。展示規模160社・316小間。来場者は2万8000人の見込み。 「街づくり・流通ルネサンス2009」のホームページ http://www.shopbiz.jp/ |
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