業界ニュース

2008年12月11日配信

CET08が12月14日まで開催中!
テナントがなく空き物件となっている老朽化ビル等を利用して、街全体をギャラリー化する実験的イベント「CET08(Central East Tokyo 2008)」は、12月14日(日)まで、小伝馬町から馬喰町・人形町・東日本橋・浅草橋といったエリアで開催されている。

「PIT STOCK」
大原第五ビル
「馬喰町ゴールドファーム」
「Central East Tokyo(CET)」とは、その名称の通り、東京のやや東側、馬喰町界隈の繊維問屋街を中心とする、独特のエリアを指す。昨今の大型都市開発計画から微妙に外れ、経済発展から取り残された観のあるこの一帯には、高度成長の遺産とも言える数多くの老朽化ビルや空き物件が、未利用のまま遺されている。
イベントがスタートした2003年以来、エリア名を冠した運動体である「CET」では、これらの物件を若手クリエーターに開放し、経済効率が先行する他の開発エリアでは不可能とも言えるアート・デザイン・リノベーションの実験を繰り返して来たが、いまや都内でも地味な商業エリアが、先鋭的なコンテンポラリーギャラリーやユニークなアトリエ、スタジオ、オフィス、カフェ等々が集積するエリアに変貌しつつあるという。
「CET08」(佐藤直樹プロデューサー)のテーマは「TIME / SPACE / TRANSFORM 時間 / 空間 / 変換」。コンビニやレンタルビデオ店をはじめ、終夜営業型の施設が増殖し、24時間化が当たり前となった都会にあって、このエリアでは、日中の喧騒と裏腹に、夜になるとひっそり静まり返ることに注目、逆に貴重な特長であると考え、CETならではの夜の過ごし方を考えてみることを目指して、デザインやアートなど様々な知恵を、業界の垣根を越えて結集し、時間と空間に対する意識の転換を提起している。
個々のイベントは、エリア内の各所に分散して開催。ほとんどが夜6時以降に始まる夜型イベントで、1日だけの企画もあり、開催期間すべてにわたる企画も、突発的な変更もあるが、都市における時間と空間をめぐる新たな発見があるはずだとしている。
インテリアやリノベーションの観点で面白いイベントでは、まず浅草橋寄りのエリアで開催されている「PIT STOCK」の「ハルコセール2009春夏コレクション★愉快な虫たちの大運動会」。また、元牛乳屋さんだった建物をリノベーションした「馬喰町ゴールドファーム」では、久米葵・河田将吾の両名によるアート展「夜中のパン屋」を開催中。また、「QRプロジェクト+エンジェルギャラリー」を開催中の東日本橋のエンゼルタワーは、築50年のビルをフルリノベーションしたもの。東神田1丁目の泰岳ビルでは、「Office as Living Room~この時代の働き方と空間」を開催、日替わりゲストによるトークセッションも。
さらに、日本橋横山町の大原第五ビルでは、アート系のパフォーマンス等が開催されているが、一見何でもない老朽化した建物に、誰かに話したくなる、魅力的なあるいは不思議なデティールの数々があることにも驚かされるだろう。
なお、お出かけの際は、ホームページで事前に確認することをお勧めする。

「CET08」のホームページ
http://www.centraleasttokyo.com/
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インテリアビジネスニュース2月10日号発行