業界ニュース
2008年12月2日配信
| 「メゾン・エ・オブジェ2009」開催概要発表 |
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「メゾン・エ・オブジェ」は、「インテリア・シーン」「NOW！（ナウ）」「メゾン・エ・オブジェ・エディトゥール」「メゾン・エ・オブジェ・プロジェ」「メゾン・エ・オブジェ・ミュゼ」といったホームファッションからホームテキスタイルまでのインテリア系専門見本市が集積された、世界中のインテリア関係者から注目を集める人気の見本市である。 今回は、見どころの１つとして、ガストロノミー（美食）とホームファッションの共演をテーマに、「ホームファッションとしての料理」に関連したさまざまな企画が用意されている。メイン企画として「シェフたちのパリ（paris des Chefs）」を開催、テーブルアート連盟とジャーナリストのリュック・デュバンシェ氏とのコラボレーションにより、500名を収容できる大会議場にて、12名の国際派シェフと12名のクリエーターとのオープンな対話が繰り広げられ、その模様をホール3「テーブル」セクションに設置された大画面にて生放送する。この他、ホール3の特設スペースではトレンドエージェンシー・エニヴランス氏による「新しいグルメ・ゲリラ」、ホール7「NOW！（ナウ）」では「自然の中のキッチン」を開催、ホール5「インテリア・シーン」でもフィリップ・ディ・メロ氏がハイエンドなフランスのテーブルウェアブランドを集結させ、新たなオブジェを創造する。 各専門見本市も見どころは満載。これまで9月展のみの開催だった「メゾン・エ・オブジェ・プロジェ」（ホール5B）が初めて1月展に登場する。「メゾン・エ・オブジェ・プロジェ」は建築・インテリア設計向けに最先端の専門情報とテクニカルなソリューションを提示する場で、家具、照明、家電、バスルーム、タイル、床材、建築・リノベーション資材、キッチン関連などのメーカーが出展する。メゾン・エ・オブジェのメインとして20年にわたって開催してきた「インテリア・シーン」（ホール5B）にも、多数のホームファッションブランドが集結する。 そして、デザイナーズ・インテリアテキスタイルが一堂に会する注目のイベント「メゾン・エ・オブジェ・エディトゥール」は、今回で第6回目を迎え、20カ国から160ブランドが出展する。今回は新たに8名の若きインテリアテキスタイルクリエーターの作品を評価するスペースが設けられる。この他にも多面的で多様なトレンドが集結する。 また前回に引き続き家具の専門見本市「ムーブル・パリ」がパリ・ルブルジェ見本市会場にて同時開催される。会期は1日早い1月22日（木）～26日（月）。1つの入場バッジで両方の見本市会場に入場でき、両見本市間は無料のシャトルバスが運行している。 出展者数は両見本市合計で3460社、来場者は10万名を見込む。 ■「メゾン・エ・オブジェ」の構成 ホール1：エスニック・シック・MIC ホール2：テキスタイル ホール3：テーブル ホール4：エスパス ホール4＆5A：コテ・デコ ホール5A＆6：ホームアクセサリー ホール6中2階：メゾン・エ・オブジェ・ミュゼ ホール5B：インテリア・シーン ホール5B：メゾン・エ・オブジェ・プロジェ ホール5C：メゾン・エ・オブジェ・エディトゥール ホール7A＆7B：NOW！（ナウ）生活空間を彩るデザイン ■関連情報 海外見本市「メゾン・エ・オブジェ2009」視察ツアー情報 メゾン・エ・オブジェのホームページ http://www.maison-objet.com/ ムーブル・パリのホームページ http://www.meuble-paris.net/ |
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