業界ニュース
2008年9月1日配信
| NIF 「第27回 JAPANTEX2008」開催概要発表 | ||
| (社)日本インテリアファブリックス協会は、11月19日（水）～22日（土）までの４日間、東京ビッグサイト西ホールにおいて、「インテリアトレンドショー 第27回JAPANTEX2008」を開催する。 JAPANTEXは、IPEC（有限責任中間法人インテリアプランナー協会）と2006年から、インテリアフェスティバル（（社）インテリア産業協会）とは2007年から同時開催になり、インテリア産業全体でプロ・消費者に生活提案が出来る一大総合インテリア展として開催されている。JAPANTEXでは、ひとつのテーマを3年間継続して訴求する方針を立てているが、「ネクストデザイン インテリアスタイル」は今年で3年目。つまり、今回は「ネクストデザイン インテリアスタイル」の集大成の展示会となることから、原点に立ち返って、魅力あるJAPANTEXにしていきたいとしている。開催規模は会場面積約２万3200平米、出展者数約200社・970小間。来場者数は、3万5000名を予定している（2007年実績３万2335名）。 ちなみに、主催者企画としては、まず「アトリウム共同企画“HOTPOiNT”」は3団体（JAPANTEX＆IPEC＆インテリアフェスティバル）による共同企画として展開。｢布｣インスピレーション展“インテリアデザインコンペ2008”は最優秀賞展示する。また、「JAPANTEX2008インテリアセミナー」は、全講座、女性講師陣による華やかにして役立つ、充実したラインナップが特徴。「テキスタイルデザイン“エピソード”～インテリアは服に近づいている～」（梶原加奈子 氏）、「インテリアに熱い女性からの発信」（塩谷 博子＆３人のスタイリングプロ）、「～暮らしを素敵に～ちょっと得するインテリア・カラーのヒントとトレンド情報」（網村眞弓氏）、「～モダンリビング編集長が語る～豊かな暮らしを演出するインテリアデザイン」（下田結花氏）、「ペットの気持ちで住まいの工夫～犬・猫と一緒に暮らすインテリア～」（金巻とも子氏）といったテーマを用意している。 さらに、「クリエーターズタウン」国内の30校に加えて、中国・海外中国美術学院、韓国・弘益大学の２校が参加して、日本的なテーマ『陰影礼讃：incarnation』に挑む。｢新日本様式 Japanesque Modern｣は、昨年に引き続いての展示。今年は「JAPANESQUE MODERN STYLE」をテーマに、「作品」と「言葉」で、「新日本様式」を語る。 ｢ｊ 布エコロジー｣は、日本テキスタイルデザイン協会（通称TDA）の企画。テキスタイルデザイナーの視点から、(1)Recycle(2)Reduce(3)Reuse(4)Refuse(5)Repairという5Rをキーワードに出展各社を中心にエコロジー素材を編集・構成して、｢自然と共生する明るく楽しいエコロジーライフスタイル｣を提案する。「WTP（ウィンドートリートメント業界活性化プロジェクト）」では、ウィンドーディスプレイ、店舗ディスプレイのアイデア、照明による商品の見え方と演出、カーテンクリーニング、ＩＴの活用方法、有効な販促チラシなどを提案する予定。このほか、キルト作家作品展・キルト関連ショップ・体験教室・ハギレ市や、豪華景品が当たる「お楽しみ抽選会」といった消費者向け企画も多彩に展開する。 JAPANTEX2008のホームページ http://www.japantex.jp/ |
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