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2007年9月3日配信

銀座マロニエゲートオープン 「JIM THOMPSON」のタイ料理専門店も
9月1日(土)、東京・銀座マロニエ入口(プランタン隣)に、新しいランドマークとなる商業施設「マロニエゲート」がオープンした。「マロニエゲート」は店舗面積2750坪。構成は、地下1階~4階がファッション・雑貨フロア、5~9階が東急ハンズ銀座店、10~12階がレストランフロア13店舗となっている。
ファッション雑貨フロアには、「ユナイテッドアローズ」「ヒステリックグラマー」「ローズバッド」など19店舗が出店している。

東急ハンズ銀座店(GINZA HANDS)は、銀座のOLやビジネスマン、湾岸ファミリーをメインターゲットにした品揃えを展開。ヨーロッパで話題の本格派オーガニックブランドのアロマ&ハーブ「ル・キャレ・デ・サンプル」、メイクアップ化粧品「クルール キャラメル」、“東京の街を快適に走るための自転車”をコンセプトに「トーキョーバイク」がサイクルビルダー・松田志行氏とコラボした銀座店限定オリジナルモデル(受注販売)など、銀座店ならではという目玉商品も多数展開する。

JIM THOMPSON’S Table Thailand
また、10階レストランフロアには、タイシルクのトップブランドとして知られる「ジムトプソン」との提携によるタイ料理店「JIM THOMPSON’S Table Thailand」が日本初上陸を果たした。同店は、(株)ミュープランニングアンドオペレーターズ(吉本隆彦社長)が手掛ける新業態店。インテリアファブリックスでお馴染みの「ジムトンプソン」は、創業者であるミステリアスな米国人実業家トンプソン氏の晩餐会をテーマに、タイやマレーシアで飲食業態にも進出しているとのこと。
今回の日本上陸店では、これまでのエスニック的なタイ料理のイメージを一新。タイから招いた一流シェフによる、厳選素材を用いた「ごちそうタイ料理」を提供するとともに、美しい盛り付けやテーブルセッティング、内装にもこだわり、ディナーやランチ、カフェなど、それぞれのライフシーンに対応して、銀座の高感度な女性に相応しいスタイリッシュな本物の味わいをお届けしたいとしている(なお、店内で使用されているファブリックスは、この店のためのオリジナルデザインで、コレクションには収録されていない)。
ちなみに、一人当たりの平均予算は、ディナー4900円、ランチビュッフェ(ドリンク込み・70分)1800円、カフェ1000円。店舗面積は約47坪、席数は64席(半個室あり)。営業時間は11時~23時。定休日は元旦ほかビル休館日。

写真はメニューの一例。ソフトシェルクラブと卵のカレー炒め(左上)、大山鶏の唐揚げレモングラス風味(中央)、鶏挽肉のフレッシュハーブ和え(右)。

「JIM THOMPSON’S Table Thailand」のホームページ
http://www.jttable.com/
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