業界ニュース
2006年11月10日配信
| サンゲツ 平成19年3月期（連結）中間決算 | ||
| (株)サンゲツの平成19年3月期（連結）の中間決算は、売上高593億3000万円、営業利益29億700万円、経常利益30億3300万円、中間純利益16億1500万円だった（(株)サングリーンが平成17年9月12日付けで連結子会社となったため業績の前期比は記載なし）。 インテリア業界は住宅着工の増加といったプラス要因はあったものの、原材料価格の高騰など厳しい環境に置かれた。 そうした中、壁装材については1000クラスの見本帳「リザーブ1000」を発行、カーテンでは6月に「ウィンドウコレクション」を、さらにカーペットではカーペットタイル「DT」「NT」をそれぞれ発行するなど、新商品を市場へ投入した。 この結果、商品別の売上高は壁装材246億8000万円（前年同期日比4.5％増）、カーテン62億9700万円（同10％減）、床材160億9800万円（同3.3％増）、その他64億4000万円（同7.9％増）、インテリア事業全体で535億1700万円（同2.6％増）となった。 また、エクステリア事業の売上高は58億1200万円だった。 なお、通期では売上高1240億円、経常利益74億5000万円、純利益41億円を予定している。 |
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