業界ニュース

2006年6月26日配信

フランス地方開発局が来日会見 パネラーに川島・青戸社長
このほど、ヨーロッパ経済の中心地と注目されるパリ・イル・ド・フランスの地方開発局が来日し、同地方で開催される国際見本市のPRを目的に、6月26日(月)、六本木アカデミーヒルズ/タワーホールにて会見が行われた。

経済的重要性の高いパリ・イル・ド・フランス地方(パリ首都圏地域)は、国際会議がもっとも頻繁に開催されている地域であるとともに、国際見本市の開催においてもリーダー的役割を果たしている。
毎年約400の見本市が開催され、900万人が訪れ、10万社近くの企業が出展している。

代表的なものに、パリ国際建材材料見本市(建築)、プレタポルテ・パリ(既製服)、パリ国際ランジェリー展(ランジェリー)、そして日本のインテリア業界でも注目度の高いメゾン・エ・オブジェ(装飾品)などがある。

一番右側が川島織物セルコン・青戸社長
今回はパリ・イル・ド・フランス地方開発局長官レジス・ボードワン氏やフランス観光局などが来日、フランスと日本の強固なビジネス関係を強調しながら、パリ・イル・ド・フランス地方で開催される各種見本市についてPRした。

会見の終盤には、フランスの見本市関係者と日本側の関係者計8名によるパネルディスカッションが行われた。
日本代表としては、昨年メゾン・エ・オブジェに出展した(株)川島織物セルコンの青戸紘社長がパネラーとして出演、「5日間の出展でこれほどビジネスになると思わなかった。日本と比較すると来場者の質問も非常に専門的で、我々の狙いをズバッと突いてくるという印象だった。(中略)メゾン・エ・オブジェに出展することで日本での評価も高まった」と語った。
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